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フュージングガラスとは

いまりえのガラス帯留めはフュージング(Fusing)という技法で制作されています。
アメリカのブルズアイ社のフュージング用ガラスを中心に板状や棒状のものなどを組み合わせ、800度前後の高温の電気炉で焼成し、溶着させています。
ガラスの焼成は膨張係数の同じものを使います。
焼成は電気炉の温度管理が重要で、同じ素材を同じ条件で焼成しても表情が少しずつ違い、制作者も電気炉の蓋を開けるまでわからないおもしろさがあり、非常にデリケートな技法です。
いまりえのこだわり

ガラスの持つ透明感や質感の面白さを生かして、型にはまらない自由で柔軟な発想を基本に制作しています。
もっとキモノを楽しく着るためのアイテムとして活用していただければと願っております。
タンスの中に大切におさめているキモノたちを今の自分の感性で目覚めさせてみませんか?
帯留めデザイナー紹介

imarie - いまりえ -
日本人を美しく魅力的にみせてくれるキモノ…。
静かな気持ちに心を落ち着かせてくれます。
アンティーク着物を自由に楽しく着られている姿も最近では多くみられるようになってきました。
殻を破って楽しんでいる姿をみると、とてもわくわくした気分になります。
和裁を職としてきた祖母、母の影響もあり、幼少の頃からキモノに親しんでいた私は、十数年ガラス工芸の会社に従事した経験を活かした【ガラス帯留め】の制作を通じて、日本人としての自分、もの作りとしての自分を探していく事に幸せを感じています。